Googleは、2013年7月16日、AdSense 日本版 公式ブログにおいて、Google AdSenseが「非同期型広告コード」の掲載が可能となったことを発表した。Googleによると、広告表示が非同期通信に対応となり、Webサイトのコンテンツロードへの影響が少なく、ユーザの利便性が高まるとしている。
ページのコンテンツ表示が、広告表示に引きずられて遅くなる時ありますよね。ユーザ側から見ると表示が遅いページは大抵、戻って違うページを見ますよね。広告収益もそうですが、コンテンツを提供する側はかなりの損だと思います。
非同期通信となることで、HTMLコードに書かれている順番にコンテンツ、広告をダウンロードすることがなくなり、表示できるものから表示するので、体感的には早くなりそうな気がしますね。
非同期型広告コードの取得方法
Google AdSense管理画面>広告の設定>広告ユニット>広告コードを取得
コードタイプを「非同期(ベータ版)」を選択
Googleでは、全ての広告を「非同期型広告コード」に変更することを勧めています。面倒な作業となりますが、変更して損はなさそうですね。