ロマチェンコ、マイキー戦の準備は出来ている、両者が初対面!


photo by:boxingscene

 ロマチェンコ、マイキー次世代のスター候補2人、実現すれば2017年後半の最大のマッチアップであることは間違いない。ロマチェンコ、マイキー、2人がはじめてESPN(米・スポーツ専門チャンネル)の収録中に対面が実現した。

 実現には、TV局、プロモーター間などの問題によりハードルは高いが、こういったニュースが報じられることによりファンの期待感が増すことは間違いないだろう。現地時間3日、ロマチェンコ、マイキーはESPNで別々の取材を行っていた。取材を行っていたロマチェンコのブースにマイキーが訪れ初対面が実現した。

 ロマチェンコはマイキーはブローナーに勝ったが感銘を受けていないとう。「マイキーはブローナーに勝ったけど、彼のパフォーマンスに感動はしなかったし、一流のファイターには見えなかったよ。彼は常に”グッド”だけど僕はあまり好きじゃないね。なぜなら、毎回それが同じだし、僕は同じであることが好きじゃないんだ。

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 彼のフィジカル・コンディションも万全でなかったように見えたね。6回、7回は彼がとても疲れているように見えた。戦いのペースも非常に遅かったし疲れていたんじゃないかな。もちろん、彼と戦うためライト級に上げることが出来るし、この戦いの準備はできている。この戦いが好きだし実現を望んでいるよ。

 でも、みんなが知っての通り我々は異なるプラットフォームを持っている。僕はESPN、彼はShowtime(米ケーブルTV局)で戦っている。彼はShowtimeのリングにあがるよう言うけど、僕には契約があるしね。でもこの戦いは僕にとっても面白いしと思う。

 彼はベストファイターの1人だし、ボクシング界にとってもこの戦いは必要だ。実現すれば素晴らしいことだよ」。との述べている。

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 WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は米国現地時間8月5日に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるマイクロソフト・シアターで、ミゲル・マリアガ(コロンビア)を相手に3度目の防衛戦を行う。

 ロマチェンコ、マイキー実現のハードルは大きい。しかし、ライト級で実現すれば最大のマッチアップになるだろう。ビッグマッチを求めるロマチェンコ陣営にしても、マイキーは最大のオプションであるにちがいない。

 ロマチェンコはまだ知名度は全米レベルとはいえない。スーパースターになるスキルを持つが、米国の地で母国が英語でないファイターがスターダムにのし上がることは簡単ではない。

 商品価値を上げることはもちろん、ビッグネーム狩りが急務である。しかし、互いのプラットフォームが異なることが実現のハードルとなりそうだ。

 マイキーは米東海岸、西海岸で人気・知名度は高い。さらに、ブローナーに勝ち商品価値は上昇。ブローナー戦は1万2084人の観客動員数を記録、トップランクとの契約問題で2年半以上のブランクを強いられたが、興行価値の高い選手に成長していることは間違いない。

 しかし、TV局、プロモーター間の障害は大きい。ロマチェンコ、マイキーは代表となるメーン格の選手。トップランクーアル・ヘイモン氏が和解しマッチメークが実現しているとはいえ、ヘイモンがShowtimeの新たな顔となっているマイキーを素直に、トップランクが主催するESPNへ差し出すとは考え難い。

 プロモーターは選手の商品価値を最大化したいがために、ボクシングは全盛期のファイター同士の戦いが実現することは稀。しかし、これが人気低迷の1つの要因になっていることも事実。ロマチェンコ対マイキー、お互いが全盛期の今に実現して欲しいと願う声は多いだろう。

(Via:boxingscene

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