WBC世界Sミドル級王座決定戦、ディレル対ベナビデス戦は中止に


photo by:boxingscene

 米ボクシングシーンによると、2017年9月8日に計画されていたWBC世界スーパーミドル級王座決定戦、同級2位のアンソニー・ディレル(米)/31戦29勝(23KO)1敗1分対同級4位のデビッド・ベナビデス(米)/18戦全勝(17KO)の一戦が中止となることが分かった。

 WBC(世界ボクシング評議会)は、アンソニー・ディレルが怪我をしたことを伝えている。これを受け、興行を主催するTGBプロモーションズは、WBCへデビッド・ベナビデスと、同級8位でNABF王者のロナルド・ガブリル(ルーマニア)/19戦18勝(14KO)1敗で王座決定戦を行うよう要請している。

 WBCは、9月9日に米・カリフォルニア州ロサンゼルスで開催することを発表。しかし、交渉はベナビデスをプロモートするサンプソン・リューコウイッツ氏と、TGBプロモーションズの間でまだ進められており9月9日は仮日程。10月か11月に開催を目標に交渉が進められていた。

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 ベナビデスは、米アリゾナ出身の20歳、18戦全勝のパーフェクトレコードを誇るスーパーミドル級のトッププロスペクトである。

 アマチュア戦績は15戦全勝。あのミドル級帝王ゲンナディ・ゴロフキンのスパーリング・パートナーで、ゴロフキンもその実力を認めている。10代の頃にマニー・パッキャオ(フィリピン)とスパーリングで拳を交えている。

 サンプソン・ボクシングと親交があるアル・ヘイモン氏が開催するPBCのリングで、2017年5月20日にロヘリオ・メディナ(メキシコ)/45戦37勝(31KO)8敗(4KO)に勝利している。

 スーパーミドル級は、元GBPの敏腕プロモーターリチャード・シェイファー氏が仕掛ける世界ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)が間もなく開幕。WBC同級1位のカラム・スミス(英)は王座決定戦のチャンスがあったがWBSSへの参戦を決定している。

 カラム・スミスの決定は、もっともだろう。WBSSの優勝賞金総額5000万ドル(約57億8500万円)、優勝賞金は5000万ドルが分配され11億円と言われている。その他、3位のアブニ・イユリディン(トルコ)、5位のクリス・ユーバンクJr.(英)も出場することが決定している。

(Via:boxingscene

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