IBF、WBA・IBF世界ヘビー級王者ジョシュアに対しプーレフとの指名戦を指令!


photo by:boxingscene

 ヘビー級のベルトがまた散らばりそうな気配だ。ヘビー級の一時代を築いた元3団体ヘビー級統一王者ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)が電撃引退を発表。クリチコは、WBA・IBF世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)と再戦が期待されていたが現役引退することを正式に表明した。

 ジョシュアをプロモートするマッチルーム・プロモーションズ エディ・ハーン氏は、クリチコがジョシュアとの再戦を受け入れる姿勢であると報じていたがクリチコは引退を発表した。これにより、ジョシュアはWBA(世界ボクシング協会)、IBF(国際ボクシング連盟)のどちらかのベルトを手放すことを強いられる。

 WBA、IBFは4月29日のクリチコ戦の後にジョシュアに対し指名戦を命じていた。WBAは同級1位のルイス・オルティス(キューバ)/29戦27勝(23KO)2無効試合、IBFは同級2位のクブラト・プーレフ(ブルガリア)/25戦24勝(12KO)1敗との指名戦を義務付けていた。

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 WBA、IBFは指名戦を命じていたがクリチコの再戦を条件付きで承認。クリチコの再戦が消滅したことにより、ジョシュアはWBA、IBFの指名戦が義務付けられることになる。つまり、どちらかの指名戦を選択することを強いられる。現時点ではWBAのスーパー王座が空位となる公算が高い。

 IBFリンゼイ・タッカー会長は、クリチコの引退発表を受けアンソニー・ジョシュアに対し、クブラト・プーレフとの指名戦を義務付ける声明を発表。交渉期間は30日間、期限は9月3日となり交渉が纏まらない場合は興行権は入札となる。

 ジョシュアをプロモートするマッチルーム・プロモーションズ エディ・ハーン氏は、IBF同級2位のクブラト・プレーフ(ブルガリア)との指名防衛戦を11月11日に英国、カーディフで開催する方針であることを明かしている。

 IBFはクブラト・プーレフとの指名戦を命じていたが、ジョシュア陣営がIBFへ指名戦前にクリチコ戦を挟むことを承認するよう要請。IBFはジョシュア陣営の要請を承認していた。

(Via:boxingscene

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