クアドラス、エストラーダのWBC暫定王座決定戦は9月9日に予定!


photo by:boxingscene

 9月9日、米・西海岸でスーパーフライ級の事実上のトーナメントが開催されることが現実味を帯びてきた。交渉が進められているWBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦、同級2位カルロス・クアドラス(メキシコ)、対、同級3位ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の一戦が2017年9月9日に開催を目標に交渉が進められていることが分かった。

 デル・プエブロ プロモーションズ(メキシコのボクシングプロモーター) オズワルト・クチュレ氏は、クアドラス、エストラーダの一戦を、2017年9月9日米・カリフォルニア州イングルウッドにあるザ・フォーラムで開催する方針であることを明らかにしている。

 イベントのメーンカードは、WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者・シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)、対、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の再戦。試合はHBO(最大手ケーブルTV局)が中継する予定となっている。

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 クアドラス、エストラーダの勝者は、シーサケット、ゴンサレスの勝者との対戦が義務付けられている。当初、WBC(世界ボクシング評議会)は、2017年3月18日に米・ニューヨークで行われたシーサケット、ゴンサレスの勝者に対し、クアドラスとの対戦を義務付けていた。しかし、ゴンサレス陣営が判定を不服としWBCへ再戦を要請していた。

 WBCは、ゴンサレス陣営からの要請を協議した結果、再戦を承認しダイレクトリマッチを指令。両陣営に交渉を開始するよう命じていた。WBCは再戦を承認した背景に、WBCルールが適用されなかったことをあげている。しかし、このルールは米国では適用されない。

 WBCの規定では、偶然のバッティングで負傷しカットした場合、負傷していない選手から1ポイントの減点が課せられる。WBCはこのルールを適用した場合、シーサケットが2ポイント減点されゴンサレスがタイトルを防衛していたと見解を述べている。

 一方で、次戦で世界タイトルマッチを約束され、遠回りを強いられることになったカルロス・クアドラスは「正直、WBCの決断に関しては落胆したけど、エリート・ファイターであるエストラーダと戦うことが出来るし、これは戦うモチベーションになる。

 メキシカンの中でスーパーフライ級で誰が最強なのかを決める一戦。メキシコ国民にとっても、この先のスーパーフライ級頂上決戦のマッチメークとしても魅力的だ」。とエストラーダとのメキシカン対決に前向きな姿勢を示していた。

 同カードで、WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)の米国デビュー戦が計画されている。米・ロサンゼルス・タイムズ紙によると、元IBF世界スーパーフライ級王者・マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)/18戦17勝(8KO)1敗が対戦候補に浮上している。

(Via:boxingscene

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