三浦隆司、次戦7月15日WBC王者ベルチェルへ挑戦することが正式に決定!


photo by:boxingscene

 ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は、米国現地時間2017年7月15日カリフォルニア州イングルウッドにあるザ・フォーラムで、WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)が、同級WBCランク1位の三浦隆司(帝拳)を相手に初防衛戦を行うことを正式に発表した。

 興行はGBPが主催し、HBO(米・最大手ケーブルTV局)が「ボクシング・アフター・ダーク」シリーズとして生中継。ベルチェル、対、三浦はメーン・イベントして行われ、この試合を含む3試合がトリプル・ヘッダーとしてHBOの番組として構成される。

 HBOのオープニング・バウトとして、WBCインターナショナルL・ヘビー級タイトルマッチ、ジョー・スミスJr./24戦23勝(19KO)1敗(1KO)、対、スリバン・バレラ(キューバ)/20戦19勝(14KO)1敗の一戦が行なわれる。

 WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、WBAスーパー王者ジェスレル・コラレス(パナマ)/23戦21勝(8KO)1敗1分、対、WBA同級11位ロビンソン・カステジャノス(メキシコ)/36戦24勝(14KO)12敗(7KO)の一戦が行なわれる。

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ビッグマッチへ繋ぐ大舞台

 ラスベガスに大きな爪あとを残してから約1年7ヶ月、ようやく世界挑戦のチャンスがやってきた。世界再挑戦の舞台は”番狂わせの館”として知られる南カリフォルニアでは伝統的な会場「ザ・フォーラム」という大舞台が用意された。

 三浦は北米で3戦目を迎え、この舞台で勝利できれば好戦的ファイターとして三浦の名は更に北米に浸透するだろう。相手のベルチェルもバルガスをストップしている強豪、正真正銘の王者、証明できることも多い。

 三浦は、2015年11月米・ネバタ州ラスベガスにあるマンダレイ・ベイ・イベントセンターで、コット、カネロのアンダーカードというキャリア初の大舞台で、フランシスコ・バルガスと戦うも9回TKO負けを喫した。しかし、激闘だっただけに負けた三浦だが、商品価値を落とす内容ではなかった。

 あれから、1年7ヶ月再び強豪と戦い抜き自らチャンスを得た。バルガス戦以降、日本で再起戦を行い1回KO勝利。2017年1月28日、ミゲル・ローマン(メキシコ)とWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦を行い、12回KO勝利を収めミゲル・ベルチェルへの挑戦権を獲得した。

 タフなローマンを相手にKO勝利。この試合で勝ったインパクトは強く、王者への挑戦権を懸けて戦う相手としてもローマンは相応しい相手だった。中継したHBO(米・最大手ケーブルTV局)の重鎮であるピーター・ネルソン氏は、バルガス戦に続きローマン戦も絶賛。三浦に対する期待値が高いことは間違いないだろう。

 「お客さんを喜ばせるような試合を魅せたい」米国のリングにあがるまえ三浦はそう語っている。商品価値の高いファイターは多い。しかし、全てがファンが望む好試合になるとは限らない。実力者同士であれば凡戦となり終わってしまう場合もある。

 そういった意味でも、北米で2度戦いファンが望む好試合を演出した三浦は本当の意味で商品価値が高いボクサーと言えるだろう。

 更にミゲル・ベルチェルは、三浦と同じく好戦的ファイター。つまり、好試合が予想され年間最高試合になっても不思議ではない好カード。三浦は大舞台が再び用意された。この試合の意味は大きくキャリアにおいて重要な一戦を迎えることは間違いない。

 三浦にしてみれば、連戦ハードなマッチメークだが、メーンの大舞台でベルチェルに勝つことができれば、北米で初防衛戦を行う未来が約束され、日本のファンだけでなく本場米国のファンから真のチャンピオンとして認識されるだろう。

(Via:boxingscene

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