WBC王者シーサケット、ロマゴンの再戦は2017年9月米・ロサンゼルスが有力!


photo by:boxingscene

 WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)/48戦43勝(39KO)4敗(2KO)1分が、元WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)/47戦47勝(38KO)1敗との再戦へ向けトレーニングを開始。再戦は、2017年9月米・カリフォルニア州ロサンゼルスで計画されていることが明らかになった。

 母国タイに帰国したシーサケットは、ゴンサレスに勝利したことで英雄となり、大規模なパレードが開催された。スポンサー、地方自治体からも表彰され報酬を受け取っている。

 一方、ローマン・ゴンサレスは、トレーニングは再開しておらず、ゴンサレスのプロモーターを務める帝拳プロモーションズ本田会長と日本で会談する予定。その後、母国ニカラグアに帰国し、ヘッド・トレーナーを務めるウィルマー・エルナンデス氏とトレーニングを開始する予定となっている。

 シーサケットは、2017年3月18日米・ニューヨーク州ニューヨーク、マンハッタンにあるマディソン・スクウェア・ガーデンで、ローマン・ゴンサレスと対戦し12回2−0の判定(112-114,112-114,113-113)で勝利を収めWBC世界スーパーフライ級王座奪取に成功した。

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 試合は接戦となり、現地ではローマン・ゴンサレスが勝利していたという声も多かった。しかし、有効打ではシーサケットのパンチが印象的で、ゴンサレスがバッティングで流血していた為、見栄えが悪かったという声も少なくない。

 ゴンサレスをプロモートする帝拳プロモーションズ、共同プロモーターであるK2プロモーションズは、WBC(世界ボクシング評議会)へシーサケットとの再戦を要請。これを受け、WBCは協議した結果、ゴンサレス陣営の要請を承認。両陣営に再戦を指令し交渉を開始するよう通達した。
 
 WBCは再戦を承認した理由として、WBCルールが適用されなかった点を挙げている。これは、偶然のバッティングで相手を負傷させた場合、負傷してない相手から1ポイント減点が課せられるWBCが規定しているルールである。

 このルールを適用していた場合、WBCはゴンサレスがタイトルを保持していたという見解を示している。しかし、このWBCルールは統一ルールではなく米国では適用されない。

 更に、WBCはシーサケット、ゴンサレスが即時再戦を行えない状態であることを受け、WBC世界スーパーフライ級暫定王座設置を決定。同級2位カルロス・クアドラス(メキシコ)/38戦36勝(KO27)1敗1分と、同級3位ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)/37戦35勝(25KO)2敗の間でWBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦を争うよう指令。スーパーフライ級トップを決める事実上のトーナメントを開催するよう命じている。

(Via:boxingscene

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