WBA・IBF統一王者インドンゴ、IBF王座を明け渡すことを示唆


photo by:boxingscene

 IBF(国際ボクシング連盟)は現地時間2017年4月27日、本部がある米ニュージャージー州スプリング・フィールドで、IBF世界スーパーライト級タイトルマッチの入札を行うことを明らかにした。現王者WBA・IBF世界スーパーライト級統一王者ジュリアス・インドンゴ(ナビミア)陣営は、タイトルを明け渡す可能性があることを示唆している。

 IBFは、WBA・IBF世界スーパーライト級統一王者ジュリアス・インドンゴ/21戦全勝11KO無敗と、同級ランキング1位セルゲイ・リピネッツ(ロシア)/12戦全勝10KO無敗との対戦を義務付け両陣営に交渉を開始するよう通達。合意に達しない場合、IBFは現地時間4月27日米・ニュージャージー州スプリングフィールドで興行権の入札を行う。

 インドンゴの次戦の興行権を握るマッチルーム・プロモーションズ エディ・ハーン氏はインドンゴをマネージメントするMTCネスタ・サンシャイン・プロモーションズと提携していくことを発表。詳細は明らかになってないが、今後インドンゴを共同でプロモートしていく方針となってる。

Sponsor Link

 エディ・ハーン氏は、英国で絶大な影響力をもち、北米にもPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)の陣頭指揮を執るアル・ヘイモン氏と太いパイプをもっている。ナミビアを主戦場にしてきたインドンゴだが、今後、北欧でのマッチメークが有利に働くことは間違いない。
 
 トロヤノフスキーを瞬殺し一躍時の人となったジュリアス・インドンゴ。今後、スーパーライト級の要となっていくるだろう。現地時間4月15日、インドンゴはWBA世界スーパーライト級王者リッキー・バーンズ(英)を一歩も寄せ付けず3-0の完勝。バーンズ戦で証明したものは多い。
 
 トロヤノフスキーを序盤で沈め大きな話題を集めたが、フィニッシュがはやすぎるあまりインドンゴの実力がまだ不透明な面が多くあったことは事実だろう。そういった意味でも、実力者らとの経験も多いリッキー・バーンズとのマッチメークは、インドンゴの真の実力を測る上で好マッチメークだった。

 インドンゴ陣営は、リピネッツとの指名防衛戦を回避し、IBF王座を辞さない構えをみせている。陣営は、バーンズ戦まえに、トップランク社(米・ボクシングプロモーター)と交渉していたことを明かした。この階級最強の呼声が高い、WBC・WBO世界スーパーライト級統一王者テレンス・クロフォード(米)との統一タイトルマッチや、ビッグマッチの機会を望んでいることは間違いないだろう。

(Via:boxingscene

Sponsor Link

インドンゴの関連記事はこちら

IBF世界スーパーライト級王者ジュリアス・インドンゴ次戦、セルゲイ・リピネッツとの指名戦が濃厚

2016年末トロヤノフスキーを秒殺し、一躍時の人となったWBA・IBF世界スーパーライト級統一王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)次戦は、IBFの指名防衛戦となりそうだ。  IBF(国際ボクシング連盟)は、WBA・IBF世界スーパーライト級統一王者ジュリアス・インドンゴ/ 21戦全勝11KOに対し次戦、同級ランキング1位セルゲイ・リピネッツ(ロシア)/ 12戦全勝10KO無敗 …

Sponsor Link

オススメ記事はこちら

マイキー・ガルシア2017年夏にリナレスとの王座統一戦を希望!

3階級制覇王者同士の対決は実現するのだろうか。もし、実現すれば2017年中盤、米・カリフォルニアでWBA・WBC世界ライト級王座統一戦として、話題、注目の集まるイベントになることは間違いないだろう。 …

続報!ロマチェンコ、サリドとの再戦の行方!

WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、元WBA世界スーパーフェザー級王者ジェイソン・ソーサ(米)に格の違いを見せつけ圧倒的な勝利を得た。ファンの中でもライト級に進出し、WBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(米)らとのビッグマッチを望む声は多い。そんな中、トップランクの重鎮ボブ・アラム氏が、オルランド・サリド(メキシコ)との再戦について語った。 …

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter でin44y

最新の関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です