クアドラス、エストラーダ戦について前向き!


photo by:boxingscene

 カルロス・クアドラス(メキシコ)は、WBC世界スーパーフライ級王座への挑戦権を獲得したが次戦、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との臨時の戦いを強いられた。タイトル獲得まで遠回りすることになったが、当の本人は自身の置かれている立場に満足そうだ。

 「先月、マウリシオ・スライマン会長が勝者との対戦を義務付けたから、正直この発表には少し落胆しているんだ。WBCは、チョコラティート(ゴンサレス)と、ルンビサイのダイレクト・リマッチを命じたからね。

 ルンビサイと戦うことになると思っていたんだ。ただ、僕は過去にルンビサイに勝利しているし、今はエストラーダ戦に備えなければならない。僕のプランは、ルンビサイをもう一度倒しゴンサレスとの再戦を得ることだった。それがファンが望む戦いだったしね。WBCは、ルンビサイ、ゴンサレスの再戦を命じ、同カードで僕とエストラーダとの戦いを命じた。

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 正直、WBCの決断に関しては落胆したけど、エリート・ファイターであるエストラーダと戦うことが出来るし、これは戦うモチベーションになるよ。メキシカンの中でスーパーフライ級で誰が最強なのかを決める一戦。メキシコ国民にとっても、この先を見据えてのマッチメークとしても魅力的だよ」。と語っている。

 WBC(世界ボクシング評議会)は、WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)と、前王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)のダイレクト・リマッチを指令した。両者は、2017年3月18日米ニューヨーク州ニューヨーク、マンハッタンにあるマディソン・スクウェア・ガーデンで対戦し、12回2-0でシーサケット・ソー・ルンビサイが王座奪取に成功している。

 WBCは更に、両者が直ぐに再戦を行えない状況であることから、同級ランキング2位カルロス・クアドラスと、同級ランキング3位のファン・フランシスコ・エストラーダの間で暫定王座決定戦を行うよう指令。スーパーフライ級トップを決める事実上のトーナメントを開催するよう命じた。

 再戦の交渉が指令されたが、まだ先行きは不透明。ルンビサイ、ゴンサレスはダメージが深く直ぐには再戦が行えない状態であることから、2017年9月が現実的な日程だろう。もう1つ、この事実上の軽量級トーナメントが北米で実現すれば、米国進出が噂されるWBO世界スーパーフライ級チャンピオン井上尚弥(大橋)が同カードで出場する可能性は少なからずありそうだ。

(Via:boxingscene

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