WBC世界ミドル級挑戦者決定戦にチャーロ、ヘイランドが指令!


photo by:boxingscene

 スーパーウェルター級からミドル級へ階級をあげた元IBF世界スーパーウェルター級王者ジャモール・チャーロ(米)に早くも世界タイトルマッチの挑戦権を得るチャンスが到来した。

 WBC(世界ボクシング評議会)は、WBCミドル級1位のセバスチャン・へイランド(アルゼンチン)と、同級2位ジャモール・チャーロ(米)の両陣営に対して、WBC世界ミドル級挑戦者決定戦を行うよう指令した。

 勝者は現WBA・WBC・IBF世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)への挑戦権を獲得することになる。WBCマウリシオ・スライマン会長は、ESPN Deportesを通じて、ヘイランド、チャーロの間でWBC世界ミドル級挑戦者決定戦を行うことを通知した。

 ジャモール・チャーロは保持していたIBF世界スーパーウェルター級王座を返上。これを受け、WBCはチャーロをWBC世界ミドル級ランキング2位に認定した。

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 ジャモール・チャーロは、米・テキサス州リッチモンド出身の26歳、現在はヒューストンに居住している。プロ戦績は25戦全勝19KO、スーパーウェルター級の中で随一の火力を誇り185cmという長身、体格にも恵まれている。ミドル級試運転としてヘイランドは適当な相手といえるだろう。

 ヘイランドは、アルゼンチン出身の30歳、プロ戦績は34戦28勝(15KO)4敗2分。2013年、マテオ・ダミアン・ベロンに負けて以来、7戦全勝。2014年11月15日には、マシュー・マックリン(英)に勝利している。

 チャーロは、減量苦を明かしミドル級への階級アップを示唆。スーパーウェルター級でサウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)、ミゲール・コット(プエルトリコ)らとのビッグマッチを求めていた。しかし、実力者が集うスーパーウェルター級に違いないが、まだ人気・知名度がある選手は育っていなく、ビッグマッチが難しいのが現状である。

 ファンからは、WBA世界スーパーウェルター級王者エリスランディ・ララ(キューバ)との対戦を求める声も少なくないが、チャーロは親友であり同門傘下であるララとの対戦は拒否。チャーロは、ララのトレーナーを務めるロニー・シールズ氏の教えを受けている。

(Via:boxingscene

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