三浦隆司、次戦7月に米・カリフォルニアでミゲル・ベルチェルへ挑戦することが合意!


photo by:boxingscene

 ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP) エリック・ゴメス氏は、WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)と、同級ランキング1位の三浦隆司(帝拳)の一戦が合意したことをESPN(米スポーツ専門チャンネル)に伝えた。

 現時点では開催日程は未定、2017年7月に米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊カーソンにある「スタブハブ・センター」か、イングルウッドにある「ザ・フォーラム」で開催する意向であることを明らかにしている。

 WBC(世界ボクシング評議会)は、WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェルに対し次戦、三浦隆司との指名防衛戦を指令。現地時間21日に興行権の入札が行なわれる予定だったが、両陣営が合意に至り入札を回避した。

 興行はオプションをもつ前王者フランシスコ・バルガスの興行権をもつGBPと、帝拳プロモーションズで共催、HBO(米・最大手ケーブルTV局)で中継される見通しとなっている。

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 「この戦いは、米・カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で実現させたいと思っている。会場の候補はカーソンにあるスタブハブ・センターか、イングルウッドにあるザ・フォーラムで行いたいね。
 
 ベルチェルは、身体も大きいし非常に強い。若い頃のオルランド・サリド(メキシコ)を思い起こさせる選手だ。三浦は何が出来るか分かっている。我々は、三浦の素晴らしい戦いを何度も観ているからね」。と述べている。

 WBC(世界ボクシング評議会)は、2017年1月28日米・カリフォルニア州インディオにあるスプリングス・リゾート・カジノで行われたWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチで王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)を下したミゲル・ベルチェルに対し初防衛戦で、同興行でミゲル・ローマン(メキシコ)を下した三浦隆司との対戦を義務付けていた。

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次戦は三浦にとって大一番

 三浦隆司にって、王者ミゲル・ベルチェルとの戦いはフランシスコ・バルガス戦以上に大きな意味を持つ試合となるだろう。米国復帰戦ではタフなローマンを相手にKO勝利。多くのファンが驚異的なタフネス、強打を誇る、三浦の名前を再認識したに違いない。日本人ボクサーとして、米国へ進出し次なるビッグマッチを掴むことができるだろうか。

 ベルチェルは25歳の”ヤングライオン”、新旧対決の構図だ。バルガス戦以降、連戦強豪との対決となるが、紛れもなく自身の勝利で勝ち取ったチャンスである。ベルチェルに勝利すれば2017年後半、南カリフォルニアで一度は消滅したオルランド・サリド(メキシコ)らとのビッグプラン、大舞台が用意されるだろう。

 日本人ボクサーが、米国進出し成功した例は数少ない。しかし、米国の有力プロモーター、TV局らも好試合を演出する日本人ファイター達に対する期待値は高い。三浦vsローマンを中継したHBOの重役ピーター・ネルソン氏は、この試合を絶賛。好戦的ファイターであるベルチェルvs三浦隆司戦のファイト内容に対する期待値は高い。

 しかし、内容と同時に結果も問われるのが米国のリング。三浦にとってこの一戦は正真正銘、落とせない重要な一戦。勝利することが出来れば世界王者という肩書きだけでなく、今後も継続してHBOにフューチャーされ、本場ファンの間では”Takashi Miura”の名が浸透し、真のチャンピオンとして認識されるはずである。
 
(Via:ESPN

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