亀田和毅、タワッチャイに勝利、3年ぶりの国内復帰戦に成功!


 亀田和毅(協栄)の約3年振りとなる日本での復帰戦が、日本のボクシング界の伝統会場である東京、後楽園ホールで行われた。

 55.8kgの契約ウェイト10回戦で、IBFスーパーバンタム級6位のマイク・タワッチャイ(タイ)と対戦し、3-0(99-90,100-90,100-88)の大差の判定勝利を収め、国内復帰戦を果たした。

 タワッチャイは、現世界王者とも拳を合わせており、スーパーバンタム級での適正、同級の日本人選手らと比較するうえでも好マッチメークであった。

 試合は、3-0の明白な判定勝利。2回、5回には左ボディを明確に効かせ。6回にはダウンを奪い一番の見せ場も作った。タワッチャイに勝利した亀田和毅のプロ戦績は35戦33勝(22KO)2敗となった。

 自身の最大の長所であるハンド・スピードを活かしたジャブは、タワッチャイにとって厄介だったに違いない。亀田は序盤からスピードで上回り、プレスをかけタワッチャイは大きく後退を強いられていた。

 なかでも、最大の見せ場を作ったのが6回のダウンシーン。序盤から上下にジャブを散らし、相手を下に意識させフェイントで右ストレートを放ちクリーン・ヒット、ダウンを奪った。

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 マイク・タワッチャイは、日本でも馴染み深い選手。キャリアは50戦以上を持つもKO負けは2度のみで、KO勝ちは難しい選手であった。

 もっとも、中盤以降タワッチャイが終始ディフェンスに徹したことを考えれば、6回のダウンシーンは高評価できる。手数を出し続け、フルラウンド戦い抜くスタミナも、トップレベルであることを証明した試合と言えるだろう。

 マイク・タワッチャイは、IBF世界スーパーバンタム級王者・小國以載(角海老)にはTKO負けを喫しているが、亀田大毅、和氣慎吾(古口)と拳を交えた経験がありフルラウンド戦い抜き判定まで持ち込んでいるタフな選手である。タワッチャイは亀田和毅に負け、戦績を53戦42勝(25KO)10敗1分とした。

 スポーツでありながらエンターテイメントの一面を持つのが、プロボクシング。勝つことも大事だが、試合内容も問われるのがボクシングだ。今回、日本での復帰戦は話題性もあり注目度も高かった。そういった中で、インパクトのあるパフォーマンスを示し、結果をだした意味は大きい。世界王者返り咲きを目指す亀田和毅は、好スタートを切ったといっていいだろう。

(Via:Yahoo!ニュース)

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