パッキャオ次戦2017年4月にジェフ・ホーンと豪で対戦か?!


photo by:boxingscene

 果たしてどこまでが本当なんだろうか。トップランク ボブ・アラム氏は、WBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)の次戦が予定されている2016年4月の対戦候補として、オーストラリア出身のプロスペクト、ジェフ・ホーン(豪)を挙げた。

 ボブ・アラム氏は、正式契約となれば現地時間4月23日オーストラリア、ブリスベンにあるサンコープ・スタジアムで開催する意向であることを明かしている。アラム氏は現地時間1月10日、米ロサンゼルスでジェフ・ホーンの共同プロモーターであるディーン・ローナガン氏と会談を予定。最終合意を望んでいるという。

 アラム氏は、パッキャオへジェフ・ホーンとの対戦を提案。ジェフ・ホーンのテープを見たパッキャオは「良い挑戦者だ。素晴らしい試合になるだろうね。ホーンにとって大舞台。彼にとって良い挑戦になるとおもう」。とホーン戦に前向き。オーストラリア開催であっても、報酬が確保されれば問題がないと述べている。

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 「ホーンは若くどんなスポーツであっても能力を高めることができる青年。言葉使いも丁寧で良いファミリーに囲まれている。元教師でもありきちんと教育を受け教養がある青年だ。

 ジェフは素晴らしいファイターだけど、私は彼がマニーをノックアウトできるか分からない。ただ、彼はマニーの対戦相手として相応しい素晴らしい試合をするだろうね。

 オーストラリア開催についてはマニーのファミリーとも会話し収益の問題についてはクリアしている。マニーは長年アメリカを拠点として活動してきたが、現在は様々な場所でイベントを開催したいと考えている。

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 オーストラリアで開催することができれば、スポーツ・イベントで最も大きなものとなる。オーストラリアにはマニーを支持する多くのファンがいる。そうなれば多くのセールスを期待できるしね。フィリピンからも多くのファンが駆けつけるだろう」。と述べている。

 長年パッキャオの試合を中継していたHBO(米・最大手ケーブルTV局)がジェフ・ホーン戦に関心を示すかは現時点では不透明。HBOが中継しない場合、トップランク社独自のペイ・パー・ビュー(PPV)で配信する計画だという。

トップランク 2017年、世界各国でイベントを開催

 2017年トップランクはそれまでイベントの中心拠点だったアメリカ以外、ヨーロッパをはじめ世界各国でイベントを開催していく方針であることを示している。

 去年、タイトルを獲得したWBO世界ヘビー級王者ジョセフ・パーカーの故郷ニュージーランドをはじめ、フランス、イングランド、オーストラリアで興行を打ち出していくと発表している。

 ファンベースがあり収益が見込めれば、米国外の拠点の新規市場開拓は有効な施策の1つだろう。世界的に名前が知られているパッキャオを送り込みめば話題になる。ビッグマッチが実現すれば世界的な話題にも繋がりやすく、ボクシング発展途上の国であれば成長のけん引役にもなる。

 コット、ハットンを倒してきた頃の往年の面影はないにしろ、年齢、対戦相手によって自らのスタイルをチェンジし、ティモシー・ブラッドリー(米)、ジェシー・バルガス(米)ら一流の対戦相手に見せ場を作り完勝。

 いまだ世界トップレベルの選手であることに違いはない。しかし、38歳をむかえたパッキャオはキャリアは終盤にむかっていることは確かである。ジェフ・ホーン戦はオーストラリア興行でいまだピンとこないが、2017年後半にWBC・WBO世界スーパーライト級統一王者テレンス・クロフォード(米)戦を実現するシナリオであれば現実的なのかもしれない。

(Via:boxingscene

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