ロマゴン、ゴロフキン次戦2017年3月に再び共演か?!


photo by:The Ring

 WBC(世界ボクシング評議会)の第54回年次総会が米国現地時間11日、フロリダ州ハリウッドで開幕した。WBCマウリシオ・スライマン会長は、毎年恒例となっている各階級での指名試合を発表。その中で2017年3月にWBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と、カルロス・クアドラス(メキシコ)の再戦を行うことを発表した。

 ローマン・ゴンサレスは2016年9月10日米・カリフォルニア州イングルウッドにある「ザ・フォーラム」でカルロス・クアドラスと対戦し、12回3-0(116-112, 115-113, 117-111)の判定勝利を収め、ニカラグア初の4階級制覇を達成した。

 カルロス・クアドラスは、試合後に判定結果に不満を示しリング上でインタビューを受けずそのままリングから立ち去った。カルロス・クアドラス陣営はローマン・ゴンサレスとの即時再戦(ダイレクトリマッチ)を求めていた。
 
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再戦については何の問題もない

 クアドラスと同じ帝拳プロモーションズに所属するゴンサレス陣営は、クアドラス陣営からの即時再戦の要望を受ける姿勢を示していた。ダイレクトリマッチは原則禁止されているが、WBCは年次総会でこのダイレクトリマッチを承認。事実上、再戦は決定したと考えていいだろう。

 勿論、これは試合の公式アナウンスではない。しかし、ゴンサレス、クアドラスの両陣営を傘下に収めるのは帝拳プロモーションズ。両者は同門であり、報酬などの条件面をクリアすれば交渉は纏まりやすい。WBCの承認を得た今、あとは開催日程の決定だろう。

ロマゴン、ゴロフキン再び共演なるか?!

 ゴンサレス、クアドラスの再戦は、2017年3月18日開催へ向け現在交渉が進められているWBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)、WBA正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)のセミ・ファイナルが濃厚。

 興行はニューヨーク州ニューヨーク、マンハッタンにあるマディソン・スクウェア・ガーデンで開催され、HBOがペイ・パー・ビュー(PPV)配信することが予定されている。

 カルロス・クアドラスは再戦へ向け「再戦は、ローマンもそうだし俺も望んでいるんだ。初戦で彼がどんなボクシングをするかだいたい分かった。再戦となれば真っ向勝負もできるしノック・アウトできる。判定は必要ないよ。」と語っている。

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 ゴロフキン、ジェイコブスの交渉は最終段階を迎えている。ゴロフキンのプロモーター、K2プロモーションズ トム・ローフラー氏によると、現地時間19日WBAの本部があるパナマシティで予定されている入札を回避。近いうちに公式アナウンスできることを示唆するコメントを残している。

 ゴンサレスはHBOと契約し、米国デビュー戦からゴロフキンと共演しアメリカ西海岸、東海岸での知名度を上げ、HBOも積極的にこの2人のセットで興行を打ち出してきている。9月の試合はゴロフキンが英国に遠征したことから共演は果たせなかったが、ゴロフキン、ジェイコブス戦が正式決定すれば2人の共演はほぼ間違いない。
 
(Via:boxingscene

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