ゴロフキン次戦ダニエル・ジェイコブスと王座統一戦か?!


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「私のゴールはミドル級の全てのベルトを統一することだよ。」WBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)は、9月10日イングランドにあるO2アリーナで開催されたケル・ブルック戦のポスト・カンファレンスでそう語った。4団体統一を目指すゴロフキン次戦は、誰と戦うことになるのだろうか。

 米国に次ぐボクシング・マーケットに急成長した英国ボクシング界。9月10日イングランド、O2アリーナで行われたサプライズ・カードは超満員の中開催された。ゴロフキンは予告どおり、大勢の英国ファンがブルックを見守る中”ビッグ・ドラマ・ショー”をファンに提供した。

 試合前、体調不良が噂されていたが終わって見れば、ゴロフキンのワン・サイドで幕を閉じた。ケル・ブルックは2ラウンドに眼窩底骨折。セコンドがタオルを投入し5回TKO負けを喫した。ケル・ブルックはプロ初黒星となった。

WBAはゴロフキン、ジェイコブスを正式にオーダー

 4団体統一を目論むゴロフキン陣営だが、次戦はWBAからの王座統一戦を強いられることになりそうだ。同級正規王者・ダニエル・ジェイコブス(米)はゴロフキンとの王座統一戦に前向き、ゴロフキンが統一戦の機運を加速させるなか、ジェイコブス自身もこのまま黙っているわけにもいかないのが心情だろう。

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 王座統一戦の指令の背景には、WBAは以前にゴロフキンに対し次戦、ダニエル・ジェイコブスとの王座統一戦を命じていたが、ゴロフキン陣営がブルック戦を決定したことにある。ゴロフキン陣営は、WBAへブルックとの試合の特別承認を申請したがWBAはブルックがミドル級の実績が無いことから、ブルック戦をWBAのタイトルマッチとして認可しないことを決定していた。

ゴロフキンの次戦は11月か12月に計画

 ゴロフキンをプロモートするK2プロモーションズ、トム・ローフラー氏は、次戦を11月26日に予定。いくつかの日程、会場をもつ複数の計画があるという。「今日、ジェイコブス陣営と接触するつもりだよ。

 次戦はダニエル・ジェイコブスとの統一戦になりそうだね。ゲンナディ、ダニエル・ジェイコブスの戦いはミドル級で大きな戦いになる。ジェイコブスにチャンスを与えることになると思う。試合は11月、12月に開催する方針で進めていく」。と述べている。

 一方、 セルヒオ・モーラ(米)との再戦を制したダニエル・ジェイコブスは「俺は、ミドル級で最強のチャンピオンであることを証明したい。ゲンナディがブルックに勝利すれば、ゲンナディと戦うことを望んでいる。ノックアウトの連勝記録も生き続けるし、ゲンナディを頂点にしたミドル級頂上決戦に参戦したいんだ。」と述べている。

打倒ゴロフキン戦

 4団体統一を目指すミドル級絶対王者・ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)残るベルトは、WBO王座だけだ。今では米国東海岸、西海岸でトップラクスの観客動員を誇る選手にまで成長。ゴロフキンは、敵地開催であろうと乗り込んで行くその姿は真の王者である。

 ゴロフキンを中心とするミドル級は、統一戦がクローズ・アップされるが、もはや、ゴロフキンと戦わなければスポット・ライトが当たらず、自身の存在価値をゴロフキンと戦わずして示すことは難しくなっている階級であることは間違いない。

 既に、同級WBO王者・ビリー・ジョー・ソーンダース(英)も打倒ゴロフキンへ名乗りを挙げている。同階級で村田諒太(帝拳)も世界挑戦の機会を伺っているが、他団体王者が打倒ゴロフキンへ名乗りを上げる中、村田がどうこの中心の輪に入っていくことができるのだろうか。村田の次戦が予定されている11月の対戦相手含めて、村田の今後の動向にも注目が集まる。

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(Via:boxingscene

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